

買取してもらえない不用品は再利用できないの?

祖父がはじめた行事で、父からはお酒が好きな祖父が掃除後の宴会が目的で、実際には祖母が全体を仕切って掃除に励んでいたと聞いたことがあります。父も私も祖父に似てお酒が好きなことから、この恒例行事は今も継続しています。
私たち夫婦には子供が3人いて、そのうちの2人は結婚して家を出ていますが、嬉しいことに結婚後もこの行事には毎年参加してくれています。
前置きが長くなりましたが、掃除を楽にするためにと長男夫婦が昨年は大掃除の日に合わせて不用品の買取業者を手配してくれました。そのせいで、いつもよりも作業が早く終わってパーティーを楽しむ時間も増えました。
不用品も片付いて、それほど多くはありませんがお金も手に入り満足しました。しかし、昨年呼んだ買取業者は、買取できない不用品の回収には対応してもらえませんでした。今年も不用品の買取をしてもらおうと思っていますが、買取できない不用品の回収もして欲しいです。
長男にそのことを話すと、買取と回収の両方に対応しているところを探してみると言っていたのですが、去年買取してもらえなかった不用品の中にもまだまだ使用できるものはたくさんあります。そのようなものは再利用できないのでしょうか?
業者によって不用品の扱い方が変わるなら、きちんと再利用してくれるところに依頼したいので、その辺の事情を教えて欲しいです。

買取できない不用品の扱い方は業者によって異なります
そのため、自分が出した不用品の行方が気になるなら、その後どのように処理されるのかを確認して、それに納得できる業者を選択することをおすすめします。
回収された不用品は、資源としてリサイクルされる以外にも、再商品化されたり海外へ輸出されたりしています。
再販できない不用品でもそれを必要としている人は大勢いて、再販できない不用品は非営利団体へ寄付している不用品回収業者も存在します。不用品は老人保健施設や児童幼保施設などへ寄付されるケースもあります。